2020年3月13日
愛知は桜もそろそろ開花かな~
と思わせるような朝晩の冷え込みもなく、日中は暖房も不要になるくらいの暖かさになってきました。

桜の開花宣言も東京では今日か!?
というニュースを今朝耳にしたのですが、コロナウイルス感染症の影響で桜祭り開催も危ぶまれているようですね。

そして、2020年東京オリンピックに向けて、聖火リレーもそろそろ始まる頃ですが、昨日の米首相の発言がちょっと衝撃的でした。

「東京オリンピックを1年間延期した方がいい」
って…

まぁ、人それぞれ個人的意見は自由ですが、なぜかこのお方の発言はやっぱり色々なところに影響がでそうですね。

オリンピックの開催も正直「どうなんだろう」
と、思っていますが、「中止」よりは「延期」の方が日本の経済の打撃にならないのかな?と素人的な考えですが、何とかコロナウイルス感染症により経済の大打撃だけは避けてほしいと切に願っている私です。

相次ぐ北海道物産展中止に伴い、北海道の業者さんにおいてはたくさんの(不良)在庫を抱えて困っているということで、SNSでの呼びかけを今朝目にしました。

友人のSNSの投稿では、技能実習生の来月以降の受入ができなくなっているらしいということも現実に起きていますし、4月の新入社員の内定取り消しもあったり…

小中高の突然の休校で、給食で利用する牛乳が余って廃棄処分になってしまうから、購入をしてもらうようにと、私が利用している生協のホームページでも呼びかけがありました。

どこもかしこも、コロナウイルス感染症によりどんどん悪い方向へ加速しているようで、心がもやもやっとします。

建設業界も少なからず、すぐに打撃はないとしても、しばらくするとマイナスな方向になっていくのではないかな?と心配しています。

心配していても始まらない!
やれることを今やれる人間でやろう!

そんな思いで気持ちをシフトチェンジできるよう、また、そんな時にできるスタッフと会社の結束力強化に力を注いでいきたいと思っています。

前置きがかなり長かったのですが、今日は、「オリンピックは1年延期~」と先日物を申した米大統領のトランプさんの別の発言(方針)について

「(新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため、)英国を除く欧州からの入国禁止」

という発表から翌日のダウ平均株価がものすご~く値下がりをし、 過去最大の下げ幅を記録をしてしまい、下落率も約10% と1987年10月のかの有名な「ブラックマンデー」以降で最大になったそうな。

株保有者としては、世界市場のこの暴落にひやひやしている方も多いでしょうね。
私も個人的に定期的にチェックしている各株をのぞいてみたら…
全部…
ものの見事に全部…値下がりしている(値下がりしまくっている)

という悲しい状態でした。

おいおい、みんな大丈夫か?

と思いつつも、こんな時に思い出そう!と言われてきたことをちょっと紹介します。

私は基本的に、株は株主優待を期待して最終的に0円になってもいいという位の投資しかしません。
株をバンバン売り買いして儲けようとは思っていません。
基本的に普通にこのようにISOGAWAで働いて地道に稼いでます。
その中で、せっかくだから経済というものを少しだけ体感したくて株を見たり、買ったりしています。

いつか紹介したいと思っていますが、iDECOという節税効果の高いものがあるのですが、それも、節税効果のすごさを体感しながらも、後々にはスタッフにすすめていこうという思いではじめました。

ということで、趣味で株を、節税と老後の資産運用のためにiDECOという制度をかじっています。

毎月毎月、iDECOで(自動的に)投資信託を購入しているのですが、つい先月までは運用結果として、プラスでした(景気がよかったのですね)。

昨日、確認したらすでに大幅なマイナスになってました。

「あ~あ」

とは思いましたが、正直、投信を始めるにあたって、暴落が起きた時の師匠の言葉があったので、さほど私自身は気にはしていません。
むしろ、投信の価格が下がっている時ならば、

同じ1万円の軍資金でたくさん買える(多くの口数をGETできる)
→その内何年後になるかもしれないけど、いつか経済が上昇した時に、口数が多い方がよりその効果は高い(=儲かる)

と、かなり短縮した内容ですが、その教えを守って気持ちを落ち着かせています。

株だって同じでしょうね。
安く買って高く売る

安く買えるのは今
(でも、高くなる保証はないし、もしかしたらその会社が倒産…ってこともあれば、価値は0円になってしまう)

どうとらえるのかは、自分次第ですが、ここ数年で資産形成の一つとして

・iDECO
・積立NISA
・確定拠出年金

などさまざまなサービスが私の周りでもチラホラと知りたいという方が多くなってきました。

それだけ知名度も上がってきており、そのメリットも認知されるようになってきたのですね。

そんな方がここ数年で始めて、今回のコロナウイルス感染症による株価の大幅な値下げは、ずっと上昇していた時期から一転してしまったので、ちょっとビックリするかもしれません。
そんな時は、「見ない見ない」が一番
その間でも、価格が安くなった投信をいつもより多い口数購入できるのです。

勝ち組になりたければ、口数を最終的に何口持っていたか!?
ということになるのです。

だから、この状況ですぐに「やめよう。」と思わないでほしいな。と思っています。

リーマンショックで株価暴落した時、多くの投資家は半値まで下がった株をこれ以上保有できないと焦り、どんどん市場に売りに出しました。
そんな時、一部の投資家は半値となった株を買い占め、あれから10年以上経過し、そんな投資家は今では勝ち組になったと聞いています。

全ては最終的に何が正しいとは言えないですが、過去のそんな出来事をちょっと知っているだけでも、こういった状況で辛抱強く我慢できるかと思います。

最後にちょっとだけ↓↓

アメリカダウ平均

ダウ工業株30種平均が最も有名で、日本では「ニューヨーク・ダウ」「ニューヨーク平均株価」等呼ばれる。

1896年にその算出をスタートさせ、当初の構成銘柄はたったの12社だったとのこと。

ダウ平均は
『40.94ドル』
でスタートしているのです。

ダウ平均
■アメリカダウ平均のグラフ >画像元 (新しいタブで開く)”>>>画像元

大恐慌のはじまりといわれる、1929年10月末の株価暴落の直前:ダウ平均381ドルでした。

そこから12月にかけて198ドルと、約48%下落しました。

これが、大恐慌の株価暴落と思われがちなのですが、実際はそうではなく、1930年代から深刻化したのです。

1930年:ダウ平均248ドル
さらに下落し続け
1932年:41.22ドル

1929年から比較すると、なんとビックリ約90%の下落なんです。

その後、25年をかけて、ようやく1929年の高値のラインまで復活することができました。

1972年ダウ平均は1,000ドルを突破しましたが、1973年石油ショックが起き、株式市場は下落へ…
1974年には577ドルまで下落し、直近の高値から一気に約45%の下落

その後、回復するのが1982年約8年かかりました。

そして、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
かの有名な?「ブラックマンデー」1日でダウ平均は508ドル(約23%)下落したのです。
これも回復に2年かかりました。

そして、忘れもしない、2008年のリーマンショック
米国株式は50%以上の下がり、ダウ平均は直近の高値まで回復するのに5年を要したと言われています。

最後に今回のコロナショック

今後どうなるか分かりません。
でも、先ほどからの過去の歴史を見てみると、何年後には回復しているという事実はあります。
必ず回復するという約束は誰もできないのですが、過去を見て今をどうするかが大事なのでは!?
と、思い紹介させていただきました。

こんな状況に当てはまる格言を一つ紹介↓↓↓

(愚者は経験に学び、)賢者は歴史に学ぶ

→ 先人の失敗を我が物とすれば、自分が失敗を実際に経験することなく、その失敗を避けることができる。時間の節約にもなるし、損を被ってダメージを受ける…ということもなくなる 。

オットー・フォン・ビスマルク の格言
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