「建物(家屋等)の解体はしたいと思ってるけど、費用がね…」
そんなあなたに朗報です!
実は解体したい家屋が建っている各市町村において受けられる補助金・助成金についてご存じない方が結構いらっしゃるとか!?
私自身、その存在は知ってましたが、やはり市町村によって、募集期間や条件がまちまちで敷居が高そうだな。と思ってましたが、意外と内容を見ると、それほどでもなさそうな気がしますよ。
ただ、大多数が募集期間があり、予定数があるようです。
解体予定をご検討されている家屋があれば、所在地の市町村の補助金制度を調べて、募集期間等を事前にチェックして、1年計画をしてみてはいかがですか?
やはり
『壊して廃棄する=解体工事』
において、大半がコストを抑えたいと思いますよね?
老朽化した家屋を長年放置することによって、思わぬ事故が起こりうる危険性もあります。
また、2015年にはこのような老朽化した家屋が放置されることにより危険性も増したという背景もあり
『空き家対策特別措置法』
が施行されました。
ざっくりと説明すると、
倒壊の恐れのある空き家所有者に対して、各市町村から撤去・修繕の勧告・命令ができ、勧告を受けた場合には、
要するに、老朽化した家屋を放置していても、行政側から何かしらのアクション(改善しろという内容)があり、それを無視しても最終的には行政側で強制的に解体工事ができるまでの強制力のある法律ができたという意味です。
何となく、私たち建物所有者にとっては頭の痛い話ではありますが、実はそんな法律ができた裏で、ちゃんと「補助金制度」も並行して用意されているようですよ。
解体するなら、賢く助成金・補助金を利用して、ちょっとでもお得に解体工事をすることがおススメです。
ただ、予定数や募集期間、申請等の処理があって、そういった処理が苦手な方が大多数かと思います。
とはいえ、そんな時は行政書士など、プロに相談して申請を代行してもらうのも手かもしれませんね。
では、今回は2020年2月14日現在、私が独自で調べた、瀬戸市にあるISOGAWAから近い各市町村団体の補助金制度について、補助金制度の有無やリンクを紹介していきたいと思います。
市町村名 | 補助金名称(URL) | 概要 | 補助金 | ポイント |
---|---|---|---|---|
瀬戸市 | 老朽空き家等解体補助金 | 市街化区域を対象に老朽化が著しい空き家等(1年以上使用されていない)の解体に要する費用の一部を補助 | 解体費用4/5(上限60万円) | ・工事を着手する前に申請が必要 ・令和元年度募集終了 ・令和元年10月1日(火)~10月11日(金) ・抽選にて5件 |
名古屋市 | 老朽木造住宅除却助成 | 延焼の危険性が特に高い地区において老朽木造住宅を除却する場合、その費用の一部を助成 | ①除却費用 ②対象住宅の延床面積に1平方メートル当たり9,600円を乗じた額 ①②いずれか低い額の1/3(上限40万円) | ・対象地区限定 ・令和元年度は終了 ・募集期間~2020/01/31 ・完了報告は2月末日までに提出の必要有 |
名古屋市 | 名古屋市老朽危険空家等除却費補助金 | 老朽化等により危険を及ぼしている空家等の除却に要する工事費の一部を補助 | 除却に要する経費(工事費)の1/2(上限60万円) | ・老朽危険空家等の評価」票による評価が100点以上 ・補助金の交付決定前に着手した工事は対象外 ・交付決定日の属する年度の2月末日までに工事が完了→3月末までにすべての手続きが完了する必要有 ※募集期間・募集数の記載はないが、上記のような要件を満たすことが必要 |
尾張旭市 | 民間木造住宅除却工事費補助 | 前年度までに判定値1.0未満かH17年度以前実施の耐震診断で得点80点未満の住宅を対象に費用の一部を補助 | 除却費用(上限20万円) | ・随時受付中 (募集枠を超えた場合、翌年度分として受付) |
長久手市 | 木造住宅除却工事費補助金 | ・前年度までに長久手市が実施した無料耐震診断で判定値が1.0未満 ・愛知県建築住宅センターが実施した耐震診断で得点が80点未満 その他要件に該当する建物解体費用の一部を補助 | 除却費用(上限20万円) | ・工事契約及び工事着手は交付決定通知後 ・令和元年度は2019/4/8~先着順で実施された |
春日井市 | 老朽空き家解体費補助金 | ・建築後22年以上経過した木造住宅 ・1年以上使用されていない その他要件を満たした空き家を対象に除却費用の一部を補助 | 対象経費の3分の2(1,000円未満切り捨て) ※上限20万円 | ・令和元年度募集終了 ・工事前に申請書を提出 ・予算の範囲内で先着順にて受付(募集開始時期は不明) |
日進市 | 木造住宅除却工事費補助 | ・日進市の木造住宅無料耐震診断を平成30年度までに実施 ・日進市の木造住宅無料耐震診断において、判定値が1.0未満 その他要件を満たす木造住宅除却費用の一部を補助 | ①除却工事に要する費用の3分の2の額(千円未満切捨て) ②20万円 ①②いずれか低い額が補助金額 | ・7件(先着順) ・令和元年度は2019/4/1から募集開始した模様 |
上記のような補助金制度以外にも
「ブロック撤去の補助金」
など様々な補助金制度が各市町村独自であるようです。
対象建物の所在場所の市町村に問い合わせてみるのが一番いいと思います。
申請の募集期間や募集件数、申請のタイミングが完工日の指定(提出書類の期限)など、様々な条件があります。
前もってある程度把握して、工事の依頼も早めの段階で余裕をもって段取りすることが大事かな?と思いました。
その際は、ISOGAWAにも是非、『見積りフォーム』からご依頼いただけると幸いです。
>>見積りフォームへ
ここからは、ISOGAWAの宣伝となりますが、やはり営業活動をしていると、今まで色々な解体専門業者様との取引はあったけど、不満や不安を抱えているハウスメーカーや工務店、不動産会社様がいらっしゃいます。
その中で多い声として、
・工事中のマナーの徹底
・工事中の施主(顧客様)との密な連絡等のやり取り
・安全施工に対する意識
・工事前の挨拶
となります。
こういったお客様からのご依頼をいただき、満足していただき、お褒めの言葉をいただいてます。
安心して解体工事を任せていただける会社をお探しのお客様は、是非、ISOGAWAにご相談ください!
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