転ばないだるま合格だるまをスタッフに贈りました

年末年始のゆるい生活からあっという間に抜け出し、先週は今期最強寒波到来し、昨日あたりから、愛知は3月並みのあたたかな日が続いてます。
また、来週には寒波が到来ということもあり、しばらく寒さは続きそうですね。

先週末はセンター試験があったみたいですが、その直前にふと移動中の車中の番組にて
『転ばないだるま』
が紹介されていました。

正式名称は「若狭うるしダルマ」というそうですが、色つきうるしを容器に流し込み、固まったものを小割り、研磨して仕上げらており、顔もひとつひとつ手書きとのこと。
色も形も表情も、同じものはひとつとしてありません。
１２月～２月ごろの受験のシーズンには、絶対に転ばない「合格ダルマ」をお守りとして利用する人も多く、全国各地から注文が殺到するとの紹介がありました。

年始は工事件数も若干少な目で、私自身時間に余裕があったこともあり、ムクムク…と。

次の日に、愛知⇒福井県小浜市まで強行突破でダルマを買いにひとっ走りしてきました。

制作者の方の説明を伺い、感銘を受け、勢いで数個のダルマを購入しました。

当初はスタッフの一部の方の今年の目標で「資格試験に挑戦する」ということもあり、なかなか難しい挑戦に私自身も何かしら応援をしたいということでのダルマ購入でした。
また、スタッフとの食事の席で、お子さんが今年受験という方もおり、ついつい色々考えてたら、複数個のダルマ購入になりました。

テレビで紹介された翌日ということもあり、電話注文が殺到しているようでした。
私のように（暇人）直接買い付けにくる人はあまりいなかったようですが、店頭にてひとつひとつ顔やデザインを見て、それぞれに贈るダルマを選ぶことはできるのは電話注文ではできない最大の醍醐味です。

ふと、目にとまったダルマがあり、店主に声を掛けると「跡をつぐ息子にいつか贈ろうと思っており、非売品」との返答。
残念だと思いつつ、心の中で諦めかけてつつも話をつづけた結果、譲っていただけることになりました。
本当に嬉しかったですね。
言葉をダルマに書いてもらうことになり、制作に時間が掛かるとのことで、またしばらくお預けです。

思った以上にスタッフがダルマを気に入って嬉しいかぎりです。
ダルマは願掛けの際に、片目をいれ、願いが叶うと両目が入るのですが、この「転ばないだるま」は初めから両目が入っており、ずっと置いておけるものです。
アメリカ前大統領のオバマ氏にも贈呈されたらしく、日本の著名人の方などへの贈り物でも利用されるとのことです。