いよいよ参議院議員選挙が公示され、街中の選挙ポスター看板は華やかになってきました。

さて、以前にも書いたのですが、この参議院は任期6年で3年毎に議員半数の入替選挙を行うのですが、もう1つの議院である衆議院は内閣との結びつきも強く、突然解散!→総選挙!!ということがあります。

ということで、選挙ポスター看板について面白い話を聞いたのでご紹介を。

・今回の参議院議員選挙は任期満了しかないのでいつ選挙ということは分かります。衆議院は任期満了及び解散総選挙があり、突然選挙ということもあります。この看板を作る業者さんは突然選挙となるとかなり大忙しのようです。
私としては、選挙=税金発生という考えしかありませんが、こういった業者さんは『稼ぎどき』なんでしょうね。
世の中、泣く人間もいれば、笑う人間もいる。
まさしくそんな状況です。

・この選挙ポスターって誰が貼るの?
実は私はびっくりしたのですが、各立候補者が手配をするようです。(業者委託や各地域の支援者に頼む等)
そして、順番は早い者勝ち!
なんだそうです。
いやはや、びっくりです。
なので、ここぞという場所はきっと勝負をかけて一番手で貼りにいくのでしょう。

と、そんな感じではありますが、ひそやかに今回から始まった

『18歳からの選挙権』

色んな意見はありますが、若者がもっと政治や国について考えたりする機会は大事だと思います。

世の中、政治家が悪いだの文句言ってる割に選挙には行かない。
挙げ句の果てに、自分の一票なんてさほど変わらないと言う方もいらっしゃいます。

私は、日本国民としてちっぽけながらも存在してるのであれば、良いこと・悪いことも踏まえ、日本という国と歩んでいきたいと思い、選挙は可能な限り参加するようになりました。

とはいえ、人それぞれ、思想も違うので何が正しいとは言えませんが、それぞれのポジションで日本をたまには見つめ直す・考えてみる そんな時間も必要かもしれませんね。

今週の愛知は雨天気です。
6月後半にして梅雨真っ盛りといった状況です。