ここ最近、マイナンバー制について色々なところで耳にし、目にするようになりました。

現在、このマイナンバーを順次、個人へ発送をしているとこのことでしたが、私が住む尾張旭市ではまだのようです。(我が家は)

さて、マイナンバーなんてどうでもいいと思っていたのですが、意外や意外、会社においても、このマイナンバーを個人情報として管理していく必要が出てくるという事実を最近知りました。

国民一人一人を唯一の番号で処理していく。

おそらく、国の組織としての一元化が目的であり、もちろんその管理方法はとても有効的だとは思いますが、逆の考え方だと、この番号を知りさえすれば悪用もできるということになります。

そう考えると、従業員のマイナンバーを管理するのは怖いものです。

情報化が進むことはとても素晴らしいものだと思います。
私はアナログですが、スタッフの一部はデジタルな考え方で、よく分かりませんが、仕組みさえ作れば、1つのデータで複数の物が管理できたり、違う方向からの見方もできるようです。
(私にはさっぱり分かりませんが。)

便利なものには、落とし穴がある

これが、世の常というものです。

情報化が進むと、簡単に情報が手に入りやすくなり、犯罪を促進させたり、真の情報でないものをたくさんの人が信じてしまう。
色々な問題がでてくるものですね。

何事においても、新しいもの、先に進んだ考え方や行動は大事だとしても、その使い方をしっかり皆が認識していくことが必要なのだと思いました。

便利便利で使い方を誤って事故をしたり、信用を無くしては意味がありません。

解体業界においても、我が社においても同じですね。

補足
我が社のマニアックなスタッフが、このマイナンバー制について、羅列した数字について、かなりあつく語ってました。
私個人としては、羅列した数字なので、適当に書いても、日本国民数と確率でヒットするのでは⁈と問いたものでしたが、そんな簡単なロジックではないようです。
その仕組みを、難しい言語で言ってました。
ただ、そんな簡単にはマイナンバーは流出しない限り、当てずっぽうでは当たらないってことみたいです。