すでに週クライマックスの土曜日。
愛知は朝晩の冷え込みが多少厳しくなってきたような気がします。
これから、朝の出勤時、自宅から車までの移動の道中
「さっむい。さっむい。」
と言いながら、手をこすり合わせる。
そんな季節に突入ですね。
さて、春ごろからISOGAWAはグッと色んな面での、
・試練
・成長
があったかと思います。
少人数でやりくりしていた時代と比べ、人数も増え、工事件数もグッと増え、なかなか手が回らない状況でした。
顧客である元請会社様も多種多様となり、その顧客の要望に迅速に正確に対応すべき問題はたくさんあります。
・現場の品質
・提出書類や情報提供
・法的順守事項の確認等
様々な問題・課題の中で、各々の能力・技術を発揮して解決していった半年だったと思います。
今でも至らぬところはあると思いますが、その中でも、各自が
「自分がいますべきことは何か?」
から始まり
「今だけけではない、先を見据えた自分なりの行動」
まで目を向けて行動してくれるスタッフも実際にいます。
・調べ事の多く、全体的なフォローの多い事務側
・その時の適宜、迅速な判断が利益に直結する現場側
本当に、数々の難題がありましたが、各自の持前の特技を活かしつつ、アイデアもたくさん生まれているようです。
写真は、各工事に必要なセットを100円均一で購入したクリアケースに入れて用意しているようです。
ここに様々な情報を入れ、
『誰がその現場に入っても、ここを見れば分かるようにする。ミスを減らし、無駄を減らす』
そんな目的のための手段のようです。
人間だれしも完璧な人はいないと思います。
必ず、失敗なり、無駄なことをすると思います。
でも、その時に必要なことは
・失敗した事実や無駄だという事実を本人が認識する
・その内容に対して、自分なりの解決策を考え、改善していく
⇒自分では解決できないのであれば、周りを巻き込んででも解決していく
こんな事が大事なんだろう。と思う日々です。
『失敗は成功のもと』
とよく言われるように、失敗すること自体についてはしょうがないことであり、それを次に活かしてもらうべく人材をもっと増やしていきたいものです。