増税後のシール切手消費税増税後の負の遺産って皆さんありませんか？

新型コロナウイルス感染症が本当に毎日のニュースを独占してしまいますね。

世界規模の感染症であり、予防薬も治療薬も現段階でははっきりしていない状況いおいて、死者数も各国により違いはありますが、なんせ感染者数増加がすごく、先行き不安なニュースが多いです。

今朝のニュースで、愛知県も現在県独自で発令している「緊急事態宣言」が国の「緊急事態宣言」に追加するかどうか再度検討しているという新ネタがありましたね。

政府は、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象区域を追加する方向で検討に入った。北海道や愛知県、京都府など感染者の増加に歯止めがかからない地域があり、これらの地域について週内にも専門家らの意見を聞き、追加に向けた手続きを始める。
政府関係者は15日夜、「7日に宣言が発出された地域と似た感染状況になっている場所が複数ある」と語った。感染者数増加のペースや、感染経路が不明の人の割合など、今後のデータを見極め、慎重に判断する。追加する場合の期間は、東京や大阪など7日に宣言が出た7都府県と同じ5月6日までとする方向で調整している。
以下続く…

＞＞朝日新聞（2020/04/16　5：00）の記事より

一時は、「名古屋飛ばし」と騒がれたものですが、ここ最新の増加人数やその他の背景により再度検討をすることになったということでしょう。

営業も新規顧客回りなどの対応を現状行ってますが、愛知県でも在宅ワークの対応が少しずつ出てきており、事務所不在の企業もチラホラ見受けられると聞いています。

さて、私事ではありますが、遠い昔のような
昨年2019年10月からの『消費税増税　8％⇒10％』

こちらも増税して半年強となりますが、軽減税率もあり、
【8％】【10％】
の領収書やレシートに四苦八苦しています。

経理としては、本当に面倒で手間なんですよ。

使用している経理システムにもよりますが、当社使用の経理システムは1つのレシートで8％と10％が簡単に入力できる、正直、二度手間の方法で現在記帳している状況です。

そんなこんなで、今、消費税増税後の負の遺産と私は闘ってます。

それは何かというと…

【増税前のシール切手】

です。
増税のタイミングでハガキや手紙で主流の切手が
■はがき　62円　⇒　63円
■手紙　　82円　⇒　84円
■手紙　　92円　⇒　94円
と地味に値上がりしました。

別にそれ自体は特に問題もないのですが、なんと、

『シール切手は新しい価格の切手に交換ができない』
という事実を叩きつけられたのです。

もともと、ハガキの書き損じや古い額の切手を新しい額の切手に交換することは昔からできました。（たしか手数料を若干とられると思いますが）

これが、シール切手は交換は一切できない。とのこと。

シール切手はここ数年、企業ではこぞって利用しているのではないでしょうか？
切手をいちいち濡らさず、シール式なので、そのまますぐに、汚さず切手をはれるというメリットだらけの新商品でしたので…

そして、季節ごとの限定シール切手も色々あって、私も、結構デザインを楽しんで気に入ったシール切手は買いこんでました。

ということで、増税のタイミングで旧シール切手がそこそこあり、それが交換できず、現在は

①82円シール切手　＋　2円普通切手（濡らす必要有）
②92円シール切手　＋　2円普通切手（濡らす必要有）

という、シール切手の恩恵を受けることができず、切手2種類を貼るという二度手間・三度手間の作業をずっと行ってます。

効率化を目指す私としたことが、この切手を貼る作業の時、本当に何となく
「敗北感」
を感じています。

まだまだ、私のコレクションのシール切手の残りはあります。
今年中に処理ができればいいのですが…

早く、新しいシール切手を購入できる日がくることを願って…

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