お題の通り、本当にヤバいという言葉がピッタリな近頃の日本ですね。

ここ愛知も猛暑が連日つづいており、事務所の外の木が枯れかかってます。
愛知県内は明日から義務教育学生は夏休みに入りますが、私たちの夏休みはまだまだ。
実は現場において、暑さ故に身体に支障が出てくる時期というのは、この時期ではなく、もっと前の6月中旬位からが多いです。
暑さに身体が慣れておらず、さほど暑くない日でも、湿度等の影響がプラスされて、熱中症の症状がでてきます。
なので、段々身体は慣れてきており、この時期は自分の体調がコントロールできるような状況下にあるのです。

とはいえ、やっぱり
『今年の夏は異常に暑い!!!』
い限ります。

重機の中は、クーラーが基本的に装備されているので、さほど暑くないのですが、今年は暑くて暑くて、お昼の1時間、エンジンを切ってしまうと、室温が急激に上がり、その後どれだけクーラーをかけてもなかなか戻ってくれず、サウナのような中で汗だくな作業が続いてます。

会社も色々と、元請会社様の指導や援助もプラスして

・空調服
・塩飴
・熱中症対策キットを現場に配置
・遮熱ヘルメット導入

また、緊急時においての対処方法の情報の提供。
朝礼での各自の体調について入念に確認。

また、スポーツドリンクを現場にたくさん凍らせて持っていけるように事務所に大型冷凍庫を設置。

やれることは色々やりました。
とはいえ、やはりそれでも心配でしょうがないですね。

体調管理は最終的には自分でやらないといけないことなので、口酸っぱく伝えていくことしかできませんが、現場が終わって事務所に帰る道中に、車で「熱中症による死亡事故」のニュースを見ると他人事だとはとても思えませんね。