『監理技術者資格者証』に《解体工事》が新たに追加となりました!

思い起こせば、昨年6月に建設業の業種に新たに『解体工事業』が追加され、今までなんとなく立ち位置の定まらなかった解体工事が独立したということになった時は、やはり解体工事業を主として行うISOGAWAでは嬉しいものでした。

建設業許可の業種については、タイミングもあり、暫定期間の間は当面《とび・土工》の分類として存続していますが、一足お先に監理技術者資格者証の方を変更してみました。

もちろん、解体講習を受講してからの申請でしたが、サテライト講習(東京にて全国各地にリアルタイムに配信)というある意味荒稼ぎ的な感じはしましたが、名古屋も大入り満席でした。

ふと、変更申請をする際に書類を色々と見てましたが、女性の方は旧姓もこの監理技術者資格者証に表記できるようになったみたいですね。

会社の登記も、役員については女性の姓については旧姓併記できるようにここ数年前に改正になりましたが、こういった所も時代の流れを感じさせてくれますね。

こういった資格も、資格重視の建設業界では実は重要なのは、一部の方はご存知でしょうが、なかなかこれをスタッフまで落とし込んでいくとなると仕事との両立で難しいものなのでしょう。

まぁ、どの業界でも多少なり同じ悩みだとは思いますけどね。

必要性を各々が知り、判断して行動してほしいというのが本音です。