企業ホームページを掲載してると、何かと営業電話が多くなります。

最近は人知れずひっそりと佇んでる我が社に営業で来社される事も多くなりました。

営業電話は事務方がしっかりと(バシッと)切り込んでますが、その中でも興味のある内容は話を聞いてネタをため込んでるようです。

先日、主に会社のシステムをパッケージで売ってる企業の営業訪問がありました。

事務方が対応してましたが、かなり興味があったらしく
『根掘り』
色々と質問攻撃をこちらからしてました。

我が社も知らないところで工夫をしてたんだなぁと実感。

何よりも感じたのは
『自分のポジションでの問題点の把握』
それから発展しての
『会社の問題点の把握』
をきちんと考え、今回の営業訪問で相手先にぶつけた事。

これって、どのポジションでもどの身分・階層でも当てはまるものです。

①問題点の把握

②解決案を考える

まずはこれがないと何も始まらないと日々思います。

問題点が分からなければ、いつもと変わらず会社も何も変わらない。変われない。

問題点が分かっててもどう解決するか考えない。実行しないのであればこれも前述の通り。

現場はやはりどこまでいっても、利益直結型なのでリアルタイムな解決を求められ、即時の判断が求められますが、内勤もそれなりに長丁場な考え方は求められてるものなのですね。

1人でも今回のようなスキルを身につけていってほしいものだと思います。

要は
『考える力』
は多少なり必要ってことでしょうね。

経験がないから。
は、いつまでも言い続けられないのが経営者の本音です。