ふと、通勤時の風景が違っており違和感を感じたのですが、参議院議員選挙があるんですね。
選挙ポスター掲示用の案内板が至る所で設営されてました。
最近、忙しくそんなことすら忘れてました。

国会はご存知の通り、
・参議院
・衆議院
の2つで成り立っており、それぞれ任期や人数からはじまり、衆議院の優先権など様々は奥深いルールがあります。

なぜ?
別に同じの方が楽なのでは⁈

と、感じがちですが、やはりここでもそれぞれの特徴を生かした政治ができるように。
権力分散や、意思決定の迅速化など、それぞれの細かいルールがそれなりの理由を持って存在してるらしいです。

参議院議員選挙は参議院は6年任期ですが、一斉に全員総入替ではなく、3年で半数の交代となります。

選挙費用かかるのでは?

なんて、安易な思いはあるのですが、ここも衆議院のように
一斉解散→総選挙
という流れではない、特徴的なものですね。

私的には衆議院は(よく)解散して総選挙してるというイメージがあるのですが、もともと任期も確か4年と短く、また、不信任案可決・信任案否決に伴う内閣総理大臣辞任か解散かでよく動きのある院ですからね。

今朝のニュースでもここ数日賑わってる都知事の件。
今日にでも不信任案提出となるとの話でしたが、そのまま都知事が辞職すれば都知事選だけで終わりですが、これが議員総辞職という選択となると、
①議員選挙→
②新しい議会で都知事を支持するのか?→
③支持しないなら都知事選挙
となるそうです。(私の理解では)

議員選挙で5億円
都知事選挙で5億円

やはり東京となると、選挙ひとつも費用がかかるものなんですね。

他人のことは自分のことではありませんので、あまりとやかく言うスタイルではありませんが、やはり、国民の税金で成り立っている以上、政治にしてもお金にしても真剣に考えて欲しい。と思うのが、一国民であり経営者としての望みです。

今朝の愛知は梅雨天気というのでしょうか?
曇りではありますが、名古屋の夏は蒸し暑い!その言葉がピッタリな1日になりそうです。

梅雨があければ、建設業の敵である『夏』到来です。
そして、何よりも頭が痛い『台風』の時期でもありますね。