愛知も先週梅雨に入り、日々天気予報が目まぐるしく変わっていってます。

解体現場は、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、

「騒音」
「ほこり」
の近隣住民様からのクレームが多いです。

様々な方法で何とかその問題点をクリアしたいと思っているのですが、やはり経年劣化した家屋等の解体となると絶対的な限界があります。

先日、映画で「アベンジャーズ」(マーベル社)を観たのですが、最後の戦いで大きな大きなバリアのシーンがあり、ふと
「こんなバリアが解体現場もできれば、色々な問題が解決できるのに…」
と、休日の癒しの時間に仕事のことを考えてました。

ここ最近、大きな建物の解体が続いており、先日のRC造(鉄筋コンクリート造)の建物解体において、粉じん・ほこりの飛散が多く、いつもに増して、解体時に散水作業を入念に行っていたのですが(ほこり飛散防止のため、重機にて壊しているそばで水を撒いて回避するのです)、その時の水道使用料が半端なく、請求書が郵送にて届いた時に、事務方から血相を変えて報告が入りました。

なんと、15万…

当たり前なのでしょうか?
少ないですか?

現場の様々な状況によって、施工費用は増減しますが、意外と水道料金もバカになりませんね。

ということで、梅雨のこの時期、一般の方は晴れてほしいと思うのですが、解体工事において散水の手間・費用が省けって
『一石二鳥』
なのです。

今日はそんな散水作業必須な日なのですが、愛知は写真のように晴天です。

場合によっては、雨は困るのですが、都合よく雨降ってほしいものです。