先週、予約がまったくとれないというお肉のお店に行きました。
知り合いの方が予約を気合いでとったらしく、お誘いいただいた次第です。
上品なお肉ばかりの料理を堪能しました。
予約とるのも大変ということで、店内のお客さんはようやくこのお店に来られたという異様な雰囲気を醸しだしてました。
私にはその苦労と、その人気ぶりを知らず、不思議に思ってましたが、そんな話を知人から教えてもらいようやく納得。
苦手な馬肉と、レバーにはやられましたが、非常に楽しい貴重な食事ができたと思います。
このお店は、予約の電話を月一回、半日だけ解放して、たったそれだけで1ヶ月分の予約が埋まってしまうそうです。
広告媒体はこのFacebookのみ。
電話は解放してると電話が鳴りっぱなしなので、普段はFacebookのメッセンジャーでやり取りをするとのこと。
いやはや、ホームページにも宣伝にも求人にもお金をかけてる一般企業と打って変わっての営業形態で本当に羨ましく感じましたね。
常に満席、スタート時間も一斉に、二部制。
(なんと、当日キャンセルがあってもFacebookで投稿すると、ものの数分でキャンセル分の予約が埋まってしまうとのこと)
定型的な段取りで非常にロスのない営業ですね。
スタッフの管理も仕入れの管理も非常に見越した管理ができます。
解体をはじめとした天気にも施主様にも左右される業界とはまったく違った形態でした。
7月の予約をとれるとの話で(まだまだ何ヶ月先の話だか)、スタッフのみんなと是非いきたいと思い、予約しました。
次は7月です。