解体工事は条件により金額が異なります。

よく坪単価で○○円～○○円という表示がありますが、坪単価で計算しても実際に見積りを取ると予想を上回るケースもあります。

ただし、坪単価に平米数をかけて計算しても、
『実際に現地に来てもらい』、見積りを出してもらうと、概算金額より上回るケースも少なくありません。

解体の費用は、
・家屋（建物）の構造
・家屋（建物）の立地
・不用品の処分（ゴミの処分）
・解体工事の時期
・地中埋設物の有無
・アスベストの有無…
様々な項目で費用が異なるため、大きさだけでは判断できず、実際に現地で見積りをとらないと正確な金額が出せないのです。

不当な請求をあとから受けないよう、坪単価の概算の見積りではなく、解体業者の担当者が現地に直接行き、より正確な金額の見積りを出してくれるような解体業者を選ぶことをお勧めします。

補足

現地を直接確認しても、建物を解体してから発覚する追加工事というものも存在します。
例えば、地中に埋まっている『地中埋設物』や古い家屋など稀にですが、『アスベスト』が入っている場合など、どうしても、解体工事を行ってみて分かることもあります。
ISOGAWAでは、お見積り提出時に、そのような事例については、予め説明をさせていただいております。