今朝、こんなニュースがトピックにあがってました。

さて、ここで思うことが数点。

確かに、高年齢層にあたる『60歳以上』
雇用してれば、若者層と比べ、はるかに労災の発生率は高まるでしょう。

きっと、国側は、「配慮しろ」と理想論を願う・展開するのでしょうが、実際、雇用している現場側から見るとどうなのでしょうか?

昨今、年金支給開始年齢も現状の65歳から70歳まで引き上げるとの話題を耳にしましたが、その裏には企業が70歳まで雇用する必要性が発生しているということ。

私たち建設業界では、65歳以上の年金受給者の方たちが、やはり年金暮らしでは賄えないという理由等で働いてます。

灼熱の夏の現場で正直、熱中症で倒れないか…など心配したらキリがないくらいですが、毎日、皆が元気に現場から帰ってくるとホッとします。

果たして、年金支給開始が70歳まで引き上げられ、現状、『60歳以上の労災死傷者急増』というこのトピックに企業側はどんな思いがあるのか…

もちろん、企業側はその点、更なる配慮が必要という認識はありますが、ボランティア活動ではないので、政策側に対して、現実をもっとみてほしい、理解の上、更に考えて欲しいとついつい考えてしまいますね。

世間は、お盆休み最終日なのでしょうか?
株式会社ISOGAWAは、もちろん、すでに始動開始してますが、この暑さ、早く和らいでほしいものですね。

労災