本日、『2級土木施工管理技士』の合格発表がありました。
当社も嬉しいことに、1名合格しました。
それ以外に、別分野ではありますが、『行政書士』の合格も出ました。
私自身、建設業界ならではの「資格は必須」という言葉とは裏腹に、いざ経営者の立場にたった時に、必要にかられて、色々と受験しましたが、スタッフが会社として、個人として資格の必要性を伝えて、受験をしようと思った事。そして、結果として合格した事。
ひとつひとつの行動について評価・称賛に値することだと思います。
今まで、受験はしたけど、不合格になったスタッフもいます。
でも、本当に伝えたいことは、 ・結果が合格でなくても、挑戦したことに対して、自分をほめてあげてほしい
・一発合格できなくても、次回挑戦を諦めないでほしい
です。
試験前のあの暑い時期、現場もたくさんあり、スタッフも体力的にも精神的にも大変だったあの頃に、数名は、帰宅後、限られた時間の中で、自分の挑戦のために、勉強時間にあててたこと。
仕事が忙しいからこそ、家族の時間も少なくなっているはずなのに、その貴重な時間を勉強時間にあててたこと。
やらない・挑戦しない理由は私は今まで色々な人から聞きました。
でも、やる人・挑戦する人はあまり言葉を発さず、やるべきことをやることが多いようです。
私自身、その挑戦をして苦労したからこそ、スタッフの挑戦の大変さも分かります。
自分のためにやることですが、本当に今日はまずは頑張ってくれたスタッフをねぎらいたいですね。
そして、合格をつかんだ人は、また、一歩先を見てほしいとも思ってます。
今年の施工管理技士も願書提出が始まっている分野もあるようですね。
また、一人でも新しい挑戦者が出てくれるといいな。と思います。
本当に今日は嬉しくてたまりませんね!