先日、ある飲み屋さんでの会話でふと思い出したこと。

来月16日に以前からニュースになっていた

・夫婦別姓
・女性の離婚後6カ月の再婚禁止期間の規定廃止

この2案件が最高裁大法廷にて判決が出るようですね。
最高裁での判決がある意味民法などの法律を変えてしまう決定事項ともなるので大きな動きかと思います。

それぞれについて、色々な意見が飛び交うその現場はなかなかのものです。
近年、女性の社会進出も進み、そのような女性は特に結婚によっての姓の変更等不具合も出るとのこと。
また、少子化ゆえ、女系家族はなかなか婿養子をとれない→婚期遅れる→少子化をますます助長させる そんな意見もありました。
結婚すれば普通は男の姓を名乗るのが当たり前だろう。という男性なりの意見もあり。
私としては、それぞれの中での選択肢があるのであれば、それもいいのではないかと思いました。
同じ姓を名乗りたいならそれはそれで。
お互いが納得するなら別姓で。
ようはお互いが夫婦としての意思があるかが1番大事だと思うので。
ただ、やはり子どもなどできれば別の問題もできてくるのでしょうね。

もう一点の女性再婚禁止期間は、元をたどればお腹の子どもの父親が分からなくなるからという理由のようですが、まぁ、これは現状としてはDNA鑑定という時代の進化により解決されることなので、あえてこの法律を女性だけにということは検討してもいいことなのかもしれないと思いました。
ただ、ある方の意見では、別れてすぐに別の男性と一緒になろうというその考えがいかん!とのこと。
確かにその通りかもしれませんが、これもまた、裏返して考えてみれば、男性も同じなんですよね。

さまざまな意見がある中、私なりの意見もありましたが、物事に対して疑問等があれば、行動を起こすというその行動力も時として大事なのでは⁈と思いました。

その行動力も時として、仇となることもあるかもしれません。

ただ、現状そのままでは現状維持か低落していくだけが一般的かと思います。
企業としては、現状維持以上の考え方が必要なことが多々あります。

今回のことを踏まえ、ふと思ったことです。

いつも感じることですが、こうやって視野を広げていく、関わりを増やしていくと色々得るものもあるのだと思います。
そして、勉強になることがたくさんあります。

出会いには感謝ですね。