愛知県名古屋市某区の鉄骨造解体工事も終盤となり、現在、同時進行にて尾張旭市の木造解体工事をおこなっています。
今回はベテランオペが名古屋市の現場に最終まで残っているため、尾張旭市の解体現場は、昨年、重機の免許を取得した次の期待の星Iくんに少し重機の作業をしてもらいました。
やはり、私自身も重機にのっての作業をするのでわかるのですが、はじめは思い切りのないやり方で見ていてヤキモキするのは事実です。
でも、どんなにベテランのオペがISOGAWAにいようとも、どんどんスキルアップしてもらっていくのも会社としても必要ですし、スタッフ皆さん自身も必要だと思います。
ほら、自転車だけ運転していた子どもの頃と違って、車の免許を取得してから自転車に乗ると、意識する部分も違うし、相乗効果が生まれるんですよ。車の運転している側の気持ちや目線も分かって、自分がどのように自転車を運転すればいいのか…ってことを。
それは解体工事においても同じですね。
手元ばかりやっていると、危ないだの、もっと回りをみて作業をしろだの、次の段取りを考えて行動しろだの色々やはり言われますが、オペとしての立場や目線を少しでも大変すると非常に効率的になるんですよね。
弊社はまだまだ小さな発展途中の解体工事をメインとした会社ではありますが、施工レベルの高いスタッフが多く、意識レベルも高く、社長として本当にがんばり屋のスタッフの皆さんに感謝感謝。少しでも、そんなスタッフ一人一人の将来のために、社長として頑張ります。
写真は、先日新車で購入した日立の重機です。
会社のワッペンを白地で貼ったのですが、少しだけこだわってみました。重機は私にとっては、かわいい息子のような存在ですね。（力持ちなむすこですが）
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