先週より引き続き、台湾の地震による倒壊住宅の行方不明者の方の捜索されてるようですね。
本当に被害にあわれた方、行方不明者のご家族の方、1日でも早く解決されますよう心から願ってます。
今回の騒動の中、様々なことを私自身は知りました。
親日家の方が以前日本でおきた大地震の時に個人的にかなりの多額の寄付金をしていただいてたということ。
今回の台湾の地震において、日本からも多数の寄付金があったとのこと。
また、倒壊した建物を建てた建設業者の施工は悪質、粗悪なものだったのでは⁈と、すでに倒産した建設会社だったようですが、幹部数名が逮捕されたという報道も耳にしました。
当たり前の話ですが、建設業に関わらず、会社が関与したものに対し、第三者が損害を生じた際、会社が倒産したから責任は負わないという簡単なものではありません。
国によって多少の解釈の違いはあるにせよ、やはり、会社よりも人権の方が重要視されてますから。
解体は壊すことが主となりますが、建築は新しいものを創り上げるという観点からみても、責任は重大です。
もちろん、対価においてもきちんと、解体と建築では違いますしね。
とはいえ、同じ工事として、安全面においては、現場スタッフの安全、第三者の安全、その他もろもろ基本的な部分は解体も建築もかわりません。
常日頃から、リスク管理に対し、工事から経営と多岐にわたって必要になるものだとあらためて感じました。
今、私が、ISOGAWAがやれることを1つづつこなしていきたいと思います。
今日は祝日ですが、私たちは仕事です。
年明けから、消費税増税前の効果のひとつなのでしょうか?
解体業界も盛り上がってきているようです。