少し前に、ISOGAWAのスタッフ数名が2級土木施工管理技士の学科試験にパスしたお話をしましたが、すでに実地の試験申込案内が届いており、あっという間に時が過ぎたと正直びっくりしてます。
実は、私自身も昨年度は解体業に特化した資格である
『解体工事施工技士』
を受験し、無事合格しました。
建設業界は特に色々な資格がないと業として成り立たないことが多いです。
まずは建設業の許可に関しても一定の資格がないととれず、また、本社、営業所や支店を増やすとなると、そこに従事する専任者にも資格が必要となります。
小さな会社では非常に頭の痛い話ではあります。
なので、会社代表者としてはスタッフにどんどん資格を取ってほしいという気持ちはあるのですが、「やれ」と言われてとれるものではないのは事実。
本人がやろうという気持ちがないと無理なんですよね。
我が社の事務スタッフは、そういうリスク管理に対して厳しく、私に対して今後の課題として投げかけてきますが、さて、どうしたもんか。
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「会社として資格をとりなさい。」までの必要はないが、その必要性があること、なぜ必要なのかは、会社として発信していくことは大事だと事務スタッフは言ってました。(確かに)
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私が(事務スタッフ)がスタッフみんなにお願いすることも別にやろうと思えばやれる。
でも、それは最終手段というよりも、妥当ではない。
やらされてる感ではない、
自分のためにやりたい。
会社も必要としているんだ。
そんなことを、社長からスタッフに気付かせるべくきっかけとして伝えてほしい。
という内容でした。
今後の我が社の課題のひとつですね。
それ以外にも、建設業界では重機関係をはじめとする資格がたくさんあります。
工事の状況を見ながら、各スタッフにどんどんとっていってもらい、幅を広げていきたいものですね。
ここ1年、Facebookで投稿をし始めて、意外と多くの方が見てくれているようで、少しびっくりしています。
私自身、このように文章を書く、自分の考えてることを表現することを改めてやってみて、振り返りができたり、課題点を明確にできたり、また、日々の何気ないところでネタ探しをしたりと悪いことはそんなにないです。
新年度が始まり、
我が社も新しいステップを、
新しいステージに進むべく
様々なことを模索中です。
今日も頭フル回転で頑張ります。