週末、愛知の真夜中から明け方は遅い遅い台風のため、強風の音がすごく眠れませんでした。

ちょうど、時は衆議院選挙とあり、テレビは話題持ちきり。

ゴールデンタイムにはボクシングの試合もありましたが、早々に切り上げて選挙番組に移行。

今回の選挙は色々な思惑(笑)が、錯綜し、混乱し、バタバタ劇の中、結局収まるところに収まった。
そんなところが私の感想です。

昔はさほど選挙も政治も気になりませんでしたが、10年前位でしょうか?
小泉政権から総理が立て続けに交代し、天下の自民党が民主党に敗れ…

そんな波乱万丈な時代から、私自身も気になりつつも、目の前の現実と戦う毎日ですが、未来の日本のため、自分のためにも、もう少し視野を広げていきたいものです。

自分の一票がそんなに大事なのか?
投票行くだけ無駄

そんな声はよく聞きますが、(私もそういう考えありましたし)ふと、仕事で

「これ以上無理です」
「これが一番の方法です」

そんな意見を聞くと

「はて?本当なのか?今の結果に満足したり、線引きすることで会社も自分も満足するのか?」

と感じることがあります。

今の自分に満足すると、次の自分に進めるのか?
自問する日々ですが、私はやっぱり
『今の自分に満足すると、そこからは退化する自分が待ってる』
と戒めてます。

選挙も仕事も同じ。

一票がさほど日本を変えなくても、世の中の不満を言いたいなら、まずはこういった政治に間接的に参加できる仕組みの一つである選挙に行ってみる。

そんなことを感じた先週でした。

さて、現場は台風のため、養生など片付けて週末を迎えたため、週明けはやり直しの作業からですね。

しょうがないのですが、やっぱり天災も天候も意外とコストかかるものがあり、台風も現場泣かせの悪玉菌のようなものです。

もう、今年は台風いりません。